エマ・ワトソン、家政婦の雇用方法に問題か。

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大ヒット映画『ハリー・ポッター』シリーズへの出演で人気を不動のものにした女優エマ・ワトソン(24)が、英国の入国管理当局による捜査を受けていることが分かった。

米メディアによると、エマ・ワトソンは英国における家政婦の雇用に“違法な点があった可能性”があるとのこと。入国管理当局の捜査対象になってしまったというが、その理由はこの家政婦が英国人ではなくアメリカ人だったことだ。家政婦は観光ビザで英国入りし、そのままエマのロンドン邸にて仕事をしていたもようだ。

ちなみにこの家政婦は2013年にニューヨークにあるエマのマンションにて雇われたそうだが、その後ロンドンでも3か月間エマの元で働いたもよう。しかし英国では観光ビザを保有する外国人の労働は許可されていない。

またこの情報全てが事実だと判明すれば、エマは1万7000ドル、日本円にして約173万円の罰金支払いを命じられる可能性があるという。この件について、エマ代理人からのコメントは発表されていない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)