「ロシアが北朝鮮にドローン工場設立計画」ウクライナ研究者が指摘
ウクライナの非営利団体「公益ジャーナリズム研究所(PIJL)」のナタリア・グメニュク代表は27日、韓国のNGOなどが共催したオンライン会議で、ロシアと北朝鮮が北朝鮮国内にドローン生産工場を共同で建設する構想を協議しているとの情報があると明らかにした。
グメニュク氏は情報源などの詳細は明らかにしなかったが、ドローンの大量生産には一定の教育水準を備えた豊富な労働力と中国製部品へのアクセスが不可欠だと指摘。その両方を備える北朝鮮は、大規模なドローン生産拠点となる条件を満たしているとの見方を示した。
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また、北朝鮮の代表団が昨年、複数回にわたりロシアを訪問し、ロシア軍の訓練体系や実戦経験を研究したほか、ドローンの運用・対ドローン防御、電子情報、電子戦などの分野で新たな戦術や教義を取り入れているとされると説明。「北朝鮮が世界的なドローン生産国へ発展する可能性に備える必要がある」と警鐘を鳴らした。
もっとも、同氏は工場建設に関する情報の具体的な根拠は示しておらず、現時点で独立した裏付けは確認されていない。

