大相撲中継でサイレンが鳴り響いた(画像はイメージ)【写真:ロイター】

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館内に響いた「火事です! 火事です!」

 大相撲名古屋場所で、会場のIGアリーナにサイレンが鳴り響き「火事です!火事です!」との音声が入る緊迫の場面が放送に映り、ファンの注目を集めている。

 15日に行われた4日目、東方幕内力士土俵入りの進行中だった。力士の名前が呼ばれるたびに館内を熱気が包む中で異変が起こった。徐々に館内マイクの調子が悪くなり、前頭七枚目の琴栄峰(佐渡ヶ嶽)の呼び上げを最後に音声が完全に途切れた。続く前頭六枚目の正代(時津風)は四股名を呼ばれることなく、拍子木の音のみを頼りに土俵へと上がった。

 そして、前頭五枚目の宇良(木瀬)が土俵に上がろうとした瞬間、館内に衝撃が走った。「火事です!火事です!」という音声とともに、けたたましいサイレンが響き渡り騒然とした空気に。直後には「こちら防災センターです」と、安全確認を行っている旨のアナウンスも入った。

 安全が確認されると約30秒後に土俵入りは再開されたものの、後続の力士は紹介の音声なしに入場。拍子木のみで進行する中で力士たちが無事に大役を終えると、観客からは拍手と歓声が上がった。

ABEMA」の放送にも映ったこの珍しいトラブル。SNS上には視聴者から「前代未聞だ」「すごいハプニング」「暑さで誤作動か?」「サイレント土俵入り」などと驚き、心配の声が続々と並んでいた。

(THE ANSWER編集部)