現地時間29日(日本時間30日)の決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)でブラジル代表と対戦する日本代表の森保一監督が28日、試合会場のヒューストンスタジアムで公式会見に出席した。

 会見ではブラジルメディアから、森保監督が試合中にノートを開いて何かメモをしていることに関して、明日の試合に向けてたくさんのことを書いて準備しているのかという質問が出た。これに対して森保監督は「明日の試合に関しては何も書いていない」と苦笑いで回答。「自分たちがやってきたことに自信を持って、勇気を持ってチャレンジするという精神的なことだけ書いている」と明かした。

 試合中に普段、何を書いているのかについては、「いつもメモしているのは、試合中にできていること、逆に相手にやられて徹底できていないことを書いて、それをハーフタイムや試合中にコーチと話をしたり、選手に伝えている」と説明。ブラジル戦に向けては、「明日はできるだけ、できていることを書けるようにチャレンジしたい」と、ユーモアをまじえて対戦国メディアの質問に対応していた。

(取材・文 西山紘平)