関西テレビ本社

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歌手和田アキ子(76)が27日放送のカンテレ「おかべろ」(土曜午後2時28分=関西地区)に出演。新人時代に先輩歌手から受けた壮絶ないじめについて振り返った。

和田は15歳から大阪で活動していたところを、ホリプロ創業者の堀威夫氏が直々にスカウト。「和製リズム・アンド・ブルースの女王」とのキャッチフレーズでデビューした。

かなりの期待をかけられていたこともあってか、周囲のやっかみを受けたようで「今みたいに個室がなかったから、楽屋は、女性は女性楽屋、男性は男性楽屋。大部屋なの。そうすると、大部屋で、ちょっと荷物を置いてると…トレーみたいなのを置いてあってね、(先輩が)バーンと(手で払って)よけはってね。『誰だこれ!』って。『すみません!』って言ったら、『なんだ、男か』とかって言われたり…」と先輩歌手からの仕打ちを明かした。

さらに「『男がいるから着替えられない』とかさ。『えっ、どうしたの?』と思ったら『私や』って…」と言われたことも。

そんな時は「いしだあゆみさんが…あの人も大阪やから『あんなもん、気にせんでええねん。歌だけちゃんと歌ったらええねん、アッコちゃん』っておっしゃってくださって」と、いしださんが慰めてくれたことも明かした。

また、楽屋で最も印象に残っている出来事として、「『お化粧を教えてあげる』って、先輩が。みんな笑ってるわけ。キャッキャ笑ってる。『大丈夫ですか?』ってパッと見たら“へのへのもへの”とかね」と顔に落書きされたことも回顧。「泣いたよ、それは」とショックを受けたという。

泣きながらも、生放送の直前ということもあり、落書きを落としに行くために靴を履こうとすると、「バカって書いてあったり…」と靴にまで落書きをされていた。

「だからね、もし売れても、こういう先輩には絶対になったらあかんって」と決意したことを振り返っていた。