外交部、中国とミャンマーの共同声明を非難 「台湾と中国は隷属せず」
外交部は、中国が二国間声明を通じて虚偽の言説を繰り返し拡散し、一方的に現状変更を図る認知戦を行うことを、台湾は決して容認しないと強調。ミャンマーが新政権発足後も中国に追従していることについて「遺憾だ」とした。
また2016年に台湾がミャンマーに代表機関を設置して以降、経済や医療、公衆衛生、人材育成、人道支援などの分野で積極的に協力を進めてきた善意を直視するよう、ミャンマー側に求めた。
ミャンマー新政権に対しては、選挙後も民意に耳を傾けて国内事情を理解し、中国勢力のミャンマー社会への浸透を許してはならないと呼びかけ、台湾・ミャンマー間の生活や福祉向上のための協力を妨げるべきではないとした。
その上で、台湾は民主主義や自由、人権の尊重といった普遍的価値を堅持し、理念の近い国家と連携して権威主義体制に対抗し、インド太平洋地域の平和と安定、繁栄を維持するとした。
(呉書緯/編集:齊藤啓介)
