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2代目日産キックスが登場

日産自動車は6月17日、コンパクトSUVの『日産キックス』をフルモデルチェンジし、18日より発売すると発表した。

【画像】新型『日産キックス』のディテールと先行公開された『ロッククリーク』 全87枚

2代目となる新型キックスは、日産独自のハイブリッドシステムの第3世代『eパワー』を日本市場で初めて搭載するほか、キックスとしては初めて電動駆動4輪制御技術の『eフォース』を搭載するなど、大幅な進化を遂げた。


新型『日産キックス』を発売。    日産

日産の日本マーケティング&セールスを担当する執行職の杉本全氏は新型キックスについて、「デザイン、走り、快適性のすべてに日産ならではのこだわりを込め、大人の“遊び心”を刺激する一台に仕上げました」とコメントしている。

新型『日産キックス』の価格は、2WDモデルが299万9700円から389万8400円、4WDモデルが334万9500円から424万8200円となる。

また同時に、アウトドアテイストを強調したカスタムカー『ロッククリーク(ROCK CREEK)』の情報も先行公開された。

アメフトモチーフのフロントフェイス

新型『キックス』の外観は先進的で大胆なデザインにより、力強く存在感のある佇まいを表現した。

アメリカンフットボールのヘルメットから着想を得たフロントフェイスには、特徴的なシグネチャーランプと水平基調でワイドなグリルが組み合わされた。


新型『日産キックス』を発売。    日産

最上位の『G』グレードのバンパーなどの外装部品には上質な黒色グロス塗装が施されるほか、『X』および『X+』、『Xシンプルパッケージ』の前後バンパーとサイドシルには、スニーカーのソールをイメージした『ディンプル(ポリゴン)パターン』を採用し、遊び心ある個性を表現している。

一方、リアは特徴的な『口』の字型の黒いグラフィックと、車幅いっぱいに配置したテールランプがSUVらしい存在感を強調するデザインに仕立てられている。

ボディカラーには、『eパワー』の先進性やクリーンさを表現した『レゾナンスブルー/スーパーブラック・2トーン(特別塗装色)』をはじめ、全9色がラインナップされた。

モダンで心地よいインテリア

モダンで開放的な空間を目指したインテリアは、合皮やファブリック素材のソフトマテリアルが随所に配され、上質さと心地よさが追求された。

室内空間はクラストップレベルのニールームやヘッドルームを確保したほか、乗員の負担を軽減する『ゼログラビティーシート』を後席左右にも初採用して快適性が高められた。


新型『日産キックス』を発売。    日産

さらに、グーグル搭載の『ニッサンコネクト・インフォテインメントシステム』と12.3インチのデュアルディスプレイを採用した『統合型インターフェースディスプレイ』搭載のグレードを設定し、インテリアの高品質感と直感的な操作性を向上させた。

刷新されたパワートレイン

新型『キックス』はパワートレインを刷新、『モーター』、『発電機』、『インバーター』、『減速機』、『増速機』の5つの主要構成部品を一体化した5-in-1『eパワー』電動ユニットを日本市場で初めて採用した。

これにより小型・軽量化と高剛性化を実現し、1.4Lの発電特化型エンジン(HR14DDe)を組み合わせることで燃費性能と静粛性を向上させた。


新型『日産キックス』を発売。    日産

また、新たに搭載された四輪制御技術『eフォース』は、トルクを向上させたモーターとブレーキを統合制御することで、気持ちよい走りと快適な乗り心地を両立した。

さらに、『eフォース』搭載車にはドライブモードにキックス初採用の『スノーモード』を設定、雪道をはじめとした様々なシーンに応じた走りを提供する。

インテリジェントアラウンドビューを搭載

先進安全装備では『プロパイロット』を全車に標準装備した上で、『フロントワイドビュー』、『インビジブルフードビュー』、『3Dビュー』などの機能を搭載した『インテリジェント アラウンドビューモニター』が新採用された。

さらに、交差点での認識性能を高めた『インテリジェント・エマージェンシーブレーキ』や、後側方・後退時の安全支援システム『インテリジェントBSI & BSW』、『RCTA』を新搭載して安全性を大幅に強化した。


新型『日産キックス』を発売。    日産

今冬発売予定の『ロッククリーク』を公開

日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)は、新型『日産キックス』の発表とあわせて、新型キックスをベースとしたカスタムカー『ロッククリーク』の情報を先行公開した。

新型『キックス・ロッククリーク』は、今夏に正式発表され、今冬に発売が予定されている。


今冬発売予定の新型『日産キックス・ロッククリーク』。    日産

今冬発売予定のキックス・ロッククリークは、専用の内外装パーツや防水シートなどを装備し、アウトドア指向を強めたモデルで、好評の『エクストレイル』に続いての設定となる。

エクステリアはブラックを基調に専用の『3スロットシルバー』を施したフロントグリルや、溶岩をイメージした『ラバレッド』のアクセントを配したフロントプロテクター、アルミホイールなどを採用する。

また、インテリアもブラック基調でコーディネイトされ、シーンを選ばず活躍する『防水シート』を装備するほか、シートやドアトリム、ステアリングなどの随所に『ラバレッド』がアクセントとして用いられている。

『キックス・ロッククリーク』は、2WDおよび4WD(eフォース)車ともに設定される予定で、価格は2WD車が400万円から、4WD車が430万円からとしている。