「どこ置いたっけ?」がなくなる収納の工夫3つ。置き場所を見直して朝5分のゆとりができた
あわただしい“朝5分間”のゆとりが生まれる収納の工夫を紹介します。二級建築士・住空間収納プランナーのESSEベストフレンズ101エディター・御園生梓さんは、玄関や洗面所に置くものを見直したことで、朝家事のドタバタが解決。時間にゆとりが生まれました。そんな収納の工夫を語ります。

メイク用品は「洗面所」にまとめる

朝、リビングでメイクをしていませんか? テレビの情報番組をつい見てしまったり、家族との会話で手が止まったり。気づけば数分経っていた…という経験がある方も多いと思います。
おすすめは、朝の身支度を洗面所で完結させることです。基礎化粧品やメイク用品、ドライヤーなどをまとめて置けば、「化粧水を取りに行く」「ドライヤーを取りに戻る」といった無駄な動きがなくなります。
朝の身支度は“ながら”で進めるより、“集中”してすませる方が結果的に時短に、ラクなこともあります。
ハンカチ、ティッシュ、マスクは「玄関」に集約

朝の出発前の忙しい時間。「マスクどこ?」「ハンカチ入れた?」「ティッシュ持った?」そんなやりとりはありませんか?
よくあるのが、ハンカチは子ども部屋、マスクは洗面室…など、朝支度に必要なものの置き場所がバラバラになっているケース。でも、本当にその場所が正解でしょうか。
収納は「ここにしまうもの」という固定概念を少し崩してみるのもおすすめです。たとえば、靴箱の中にハンカチ、ティッシュ、マスクを入れてしまってもいいのです。
毎朝必ず通る玄関。「出かける直前に持ちものはまとめて取る」という流れができるだけで、「取りに戻る」「入れ忘れる」がぐっと減ることがあります。
収納は“どこにしまうか”ではなく、“どこで使うか”で考えるとうまくいくことがあります。
出かける直前に持つものは充電スペースのそばに

お出かけに必要なものほど、出かける直前に「どこ置いたっけ?」が起こりやすいものです。おすすめは、スマホやガジェット類は充電場所の近くにまとめておくこと。
毎日必ず立ち寄る場所だからこそ、“最後の持ちもののチェック場所”としても相性がいいのです。カギや財布、モバイルバッテリー、バッグなどをまとめて置いておくと、出発前にスマホや必要なものを忘れずに持っていくことができます。
ものの住所を少し見直すだけで、朝支度にほんの少し、余白が生まれます。こうして生まれた“朝5分”の自由時間は、コーヒーをゆっくり飲む時間、子どもに笑顔で接する時間に。
毎日使うものこそ、自分の使いやすい置き場所を考えてみてください。
