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 ◇ナ・リーグ ドジャース―パイレーツ(2026年6月9日 ピッツバーグ)

 ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(36)が9日(日本時間10日)のパイレーツ戦でMLB史上101人目となる通算2500安打を達成した。

 通算2498安打で臨んだ試合。6回1死からの第3打席で、パイレーツ先発・スキーンズの96.2マイル(約154.8キロ)直球を捉え、右中間への二塁打。通算563本目の二塁打でリーチをかけると、11―2と大量リードを奪った7回2死一、三塁からの第5打席で中前打を放ち、今季22度目のマルチ安打で節目の数字に到達した。

 フリーマンは2007年のMLBドラフト2巡目(全体78位)でブレーブスに入団。10年にメジャーデビューを果たすと毎年、ハイペースで安打を積み重ねた。ブレーブス時代の18年、ドジャース移籍初年度の22年には最多安打をマーク。23年には自己最多のシーズン211安打も記録した。

 この日の試合前、ロバーツ監督は「彼の長く、安定した活躍の証です。彼は決して試合から逃げない。2500というのはとてつもない数字で、彼が目指している通過点の一つに過ぎないかもしれませんが、それでも大きなマイルストーンです」と功績を称えた上で「彼にとっては優勝こそがすべてですが、20年近く一線で活躍し続け、この数字に到達したという持続力と一貫性は、彼自身も、そして我々も非常に高く評価すべきことだと思います」と賛辞を送った。

 シーズン全試合出場にこだわり、通算3000安打を個人的な目標として掲げる実力者。過去33人しか到達していない次の節目に向けて、着実に安打を積み重ねていく。