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 ◇米女子ゴルフツアー 全米女子オープン第2日(2026年6月5日 カリフォルニア州 リビエラCC=6641ヤード、パー71)

 2年ぶり2度目出場の神谷そら(23=郵船ロジスティクス)が5バーディー、2ボギーの68で回り、通算2アンダーで42位から9位に急浮上した。トップとは2打差。

 神谷が2年前のリベンジを果たした。初出場の24年は2日連続77を叩きカットラインに6打届かず予選落ちを喫した。2度目の今年は難コース、リビエラCCで60台をマークし堂々9位突破。「予選を通ってほっとした。がむしゃらに頑張ろうと思っていた。しっかりアンダーを出せて自信につながる」と笑みをこぼした。

 支えとなったのはパットだ。午後スタートの初日は我慢のゴルフを貫いた。ポアナ芝のグリーンは「時間が経つにつれて肉眼でも分かるくらいグリーンがデコボコしていた」。表面が荒れて予測通り転がらないためジャストタッチを心掛けた。

 午前スタートの2日目は攻めのパットに方針転換。「グリーンが綺麗な状態だったので、しっかり打つことを意識した。オーバーさせるパットができた」。インから出て10番と16番で3メートルを沈めて、後半の1番では8メートルをねじ込んだ。計27パットにまとめて、パットの貢献度を示す数値は全体1位を記録した。

 2日間の平均飛距離は276ヤードで全体7位。日本屈指の飛ばし屋は世界の舞台でも存在感を発揮し、この日はパー5の3ホール中2ホールでバーディー。スポット参戦でのメジャー初制覇を視界に捉えて週末を迎える。「チャレンジャーなので失うものは何もない。自分のゴルフを貫きたい」と力を込めた。