KRY山口放送

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2004年に宇部市と合併した旧楠町の庁舎が解体されるのを前に5日から「さよなら見学会」が始まりました。

1963年(昭和38)に建てられた旧楠町役場、2004年に宇部市と合併した後は宇部市の北部総合支所として活用されてきました。

建物の構造や耐震性を考慮し、3年前に行政機能を「楠総合センター」に移転していて、7月以降の解体が決まっています。

このため、解体前に地元の人に施設を見てもらおうと5日から3日間の日程で「さよなら見学会」が始まりました。

庁舎内では、机やいすなどほとんどのものがすでに撤去されていますが、見学会に合わせて特別にまちの写真や旧楠町で行われていたイベントのポスターなどが飾られています。

訪れた人
「いまみたらアグネスチャンとかブルー・コメッツにきていただいたって今から考えられると信じられない思い出もともになくなっていくんだなってさみしい感じ。これからまた別の形でひとが集まれる場所ができたら」

女性
「昔ここ交換室っていって…」

こちらの女性は1968年から40年間、この建物で働いていました。

久しぶりの訪問ですが当時の様子が鮮明によみがえります。

女性
「なつかしい・・・部屋を見たらここはこうやったなとか思い出せる」

旧楠町役場さよなら見学会は7日まで開かれています。

解体後の活用方法は現在、検討中ということです。