ASUSは、同社のゲーミングブランド「ROG」の20周年を記念した特別限定モデル「ROG Crosshair X870E Edition 20」を展示していた。Ryzen向けのフラグシップマザーボードで、デュアル6.67インチ湾曲AMOLED液晶ディスプレイを搭載するなど、スペックはとにかく豪華。冷却性能も拡張性能も非常に高い製品となっている。

これが「ROG Crosshair X870E Edition 20」。とにかく巨大な湾曲液晶ディスプレイが目立つ

24+2+2フェーズの電源回路を搭載し、全銅製のVRMヒートシンクを装備。専用のオールインワン水冷クーラー「ROG Ryujin 360 Edition 20」が付属しており、CPUとVRMを強力に冷却することができる。このクーラーは、Asetekの「EMMA Gen10 V3Rx」ポンプや、トリプルファンの40mm厚ラジエータを備えているとか。

上から見ると、水冷クーラーであることが分かりやすい

ラジエータは36cmサイズで、トリプルファンを搭載する

そしてM.2スロットは、付属する2枚の拡張カード「ROG Hyper M.2」「ROG Q-DIMM.2」を利用することで、最大で9スロットまでサポート。マザーボード基板上の1スロットには、3DベイパーチャンバーのM.2ヒートシンクが用意されている。

3DベイパーチャンバーのM.2ヒートシンク。デザインも高級感がある

グラフィックスカードを利用するときは、飾りのカバーを外す

20周年記念モデルはこのほか、湾曲AMOLED液晶ディスプレイを搭載するグラフィックスカードの「ROG Astral GeForce RTX 5090 Edition 20」、80 PLUS Titanium電源の「ROG Thor 3000W Titanium III Edition 20」なども用意。この電源は驚異の3,000W出力を実現しており(230V時のみ)、GeForce RTX 5090の4枚構成にも対応できるそうだ。

「ROG Astral GeForce RTX 5090 Edition 20」。角のところに湾曲AMOLED液晶を搭載している

「ROG Thor 3000W Titanium III Edition 20」。磁石で着脱できるOLED液晶ディスプレイが付属する