3人死亡の医療ヘリ事故 不時着水を試み水没 テール・ローター部品に破断や変形 運輸安全委
去年4月、長崎県壱岐市の沖で、福岡市内の病院に向かっていた医療搬送用ヘリコプターが転覆し、3人が死亡した事故についてです。国の運輸安全委員会は、機長が空中分解の可能性を考え、不時着水させたとする経過報告書を公表しました。
この事故は、去年4月、長崎県壱岐市の沖で、医療搬送用ヘリコプターが転覆しているのが見つかり、搭乗していた6人のうち医師と患者親子の計3人が死亡したものです。
異変に気づいた機長は空中分解する可能性を考え、緊急用のフロートを広げて不時着水を試みましたが横転し、機体のほとんどが水没したということです。
また、機体の進行方向を制御するテール・ローターの関連部品に破断や変形が確認されていて、運輸安全委員会は引き続き原因や経緯などを調べる方針です。
