海外不動産投資家・宮脇さき氏が、自身のYouTubeチャンネルで「2025年以降も日本で生き続けるなら絶対に知って欲しい真実!富裕層でも備えないとヤバい事態に陥るかもしれません...」と題した動画で、「介護の問題って、本当にお金があるから大丈夫とか、同意を得たから大丈夫とか、そういう問題ではないんですね」と切実な実体験を交えて、富裕層でも直面する親の介護の現実について語った。

冒頭、宮脇氏は「お金があれば全ての悩みは解決するのかなって思うかもしれませんが、実際にお金があっても悩みはありますね」と語り、具体的なエピソードとして80代女性Aさんが高級サービス付き高齢者住宅へ入居したものの、「規則正しすぎる生活に息苦しさを感じて」わずか2か月でタクシーを使って自宅に戻ったという事例を紹介。「生きている意味すら見えなくなった」とAさんが語ったように、快適な設備や高額なサービスがあっても本人の感情や生きがいは守れない現実が浮かび上がった。

動画では2025年に団塊の世代800万人が75歳以上となる「超高齢社会」を迎える中、「たとえ資産が10億円あったとしても、親の介護はお金だけでは解決できない」と宮脇氏は再三強調。また「どんなに素晴らしい施設だったとしても、親が住み慣れた家を離れたくないと言ったら、無理やり入居させても気力を失ってしまうことがある」と、家族の“親の気持ち”への寄り添いが不可欠であることを指摘した。

加えて、国内の介護人材不足や“2025年問題”にも言及。「ハード面は充実してもソフト面で人材が追いつかない可能性が高まっている」と警鐘を鳴らし、外国人介護士の現場浸透やAI・機械の活用といった現場の変化も伝えた。

では、具体的な対策として何ができるか?宮脇氏は「まず親子会議で本音を話し、どんな老後を過ごしたいか、どう暮らしたいかを考えることが第一」と提案。加えて「家計の見える化」や「介護・医療・相続の情報収集、専門家への相談」など段階的な事前準備の必要性も語った。「結局のところ、本人がどう思っているのか、家族としてどう親と向き合っていくのかが大事なんです」と強調した。

最後に宮脇氏は「自分の人生を犠牲にしすぎる必要はない」と視聴者にエールを送り、「日本の常識にとらわれず、海外の選択肢や専門のケアを積極的に検討することも大事」と多様な出口を示し「また次の動画でお会いしましょう。さよなら」と爽やかに締めくくられた。

チャンネル情報

宮脇さき@海外不動産個人投資家として資産運用しながら、富裕層、経営者、投資家への資産コンサルティングの他、海外移住アドバイザーとしても活動登録者10万人超えのYoutubeチャンネル「さきの海外不動産しか勝たん」を運営