“侍タイ”大ヒットで感謝!山口馬木也「毎日寝不足の日々を…」

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俳優の山口馬木也(51)、冨家ノリマサ(62)らが14日、都内で行われた映画「侍タイムスリッパー」の応援感謝!舞台挨拶に登壇した。

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武士が落雷によって現代の“時代劇撮影所”にタイムスリップし、「斬られ役」として生きていく姿を描くコメディー作品。安田淳一氏が、監督・原作・撮影・照明等を一人11役以上で務めた自主制作映画で、8月にわずか1館のみで封切られて以来、クチコミ等で人気が広がり、9月から全国150館以上の映画館での公開が決定した。

現在は172館で上映されており、冨家は「人の力ってこんなにすごいんだなと、改めて思いました。見てくださった方々には感謝しかありません。ありがとうございます」と感慨もひとしおの様子。また、「この業界で長いこと色んな所で芝居の仕事をしているんですけど、こんなにチームワークが良いメンバーが集まった作品は初めて」と感謝した。

本作では、山口演じるタイムスリップした武士が、現代の塩おむすびのおいしさに感動し、おいしそうに食べるシーンも人気の一つとなっている。山口は「この前、家の近所のコンビニで塩おむすびを買ったら、店員さんに“おめでとうございます”と言われた。知ってくれていたんだと思って、すごく感激しました」と大喜び。その他にも、「皆さんのX(旧ツイッター)とかでのご意見とかを見て、毎日寝不足の日々を過ごしています。あと、塩おむすびの味が明らかに変わりました」と、ヒットを実感して喜びをかみしめる日々を送っているようだった。