こっちのけんと(C)モデルプレス

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【モデルプレス=2024/10/14】菅田将暉の弟でアーティストのこっちのけんとが、13日放送のTBS系「この歌詞が刺さった!グッとフレーズ」(よる9時〜)に出演。自身の楽曲「はいよろこんで」の歌詞に込めた思いを語った。

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◆こっちのけんと「はいよろこんで」の解釈を語る


この日の放送では、5月にリリースされたけんとの楽曲「はいよろこんで」が精神的にギリギリな人を支える応援歌としてSNSなどで話題となっていると紹介された。その歌詞にある「鳴らせ君の3〜6マス」について、けんとは「3〜6マスっていうのは心電図を医学的に読んだときに、マス目上になってる」と、心電図の波形のうち、大きな波の部分が「3〜6マスだと正常値」という医学的な言葉から来ていると説明した。

その後の歌詞にあるSOSを意味するモールス信号「『・・・ーーー・・・』」につなげているのは「精神的に参ってしまっていても身体はまだ健康なので、だからその健康な身体でSOSを出していけ」という意味だとも語った。

◆こっちのけんと、阿部亮平の新解釈に感心


一方で、ゲストのSnow Manの阿部亮平が「僕ちょっと違う解釈してました」と新解釈を語る場面も。「SOSってアルファベットにすると3文字で収まって、カタカナにすると6文字で収まって、その後にモールス信号でくるから、どんな形でもSOS出していいんだよっていう優しさなのかなって思ってました」と自分なりの解釈を披露すると、スタジオからは感心の声が。

けんとは「違うんですけど…」と言いつつも「でもたしかにと思って。どんな形でもいいからSOSを出してほしいと僕はこの曲では出してるので、確かにそういう解釈はめっちゃあり」と嬉しそうにコメントした。また、番組内で「グッとフレーズ」として紹介された「怒り抱いても 優しさが勝つあなたの 欠けたとこが希望」という歌詞について、けんとは「結局は優しささえあればいいよねって言ってて、結論中の結論としてみんながみんな全員に対して優しかったらこんなに精神病まないのにっていう考えが僕の中にあって」と優しくあることへの思いを歌詞に乗せたとも明かした。(modelpress編集部)
情報:TBS

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