グリーリッシュが同僚の圧巻直接FK弾に一役買った? 直前の驚きのやり取り明かす

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イングランド代表MFジャック・グリーリッシュが、フィンランド代表戦で直接FKを決めたDFトレント・アレクサンダー=アーノルドとの驚きのやり取りを明かした。

イングランド代表は13日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグBグループ2第4節でフィンランド代表と対戦し、敵地で3-1の勝利を収めた。

前節、ギリシャ代表相手にリー・カーズリー暫定体制で初黒星を喫したイングランド。その敗戦からのバウンスバックを図った一戦では前半の18分にMFアンヘル・ゴメスの絶妙なラストパスに抜け出したグリーリッシュのゴールで先制に成功。

以降は追加点を奪えずに難しい時間帯が続いたが、74分にアレクサンダー=アーノルドの直接FK、84分にMFデクラン・ライスが続けてゴールを記録。その後、試合終盤の失点でクリーンシートは逃したが、きっちり勝利を取り戻した。

同試合後、イギリス『ITV』のインタビューに答えたグリーリッシュは、アレクサンダー=アーノルドが直接FKを決める直前のやり取りを説明。ゴールを決めたら賞金を出すと、プレッシャーをかけていたことを明かした。

「もちろん冗談だけど、『これを決めたら500ポンドあげるよ』って言ったんだ。そして、彼はシュートを上隅のコースに突き刺した。だから、彼に借りができたね」

リバプールDFのゴールに一役買ったマンチェスター・シティMFは、自身のゴールについても言及。ゴールをお膳立てしたアンヘル・ゴメスへの感謝も語った。

「すべては監督が自由にプレーさせてくれたおかげだよ。僕は毎日トレーニングでアンヘルとプレーしてきた。彼がどんなに素晴らしいプレーヤーか知っている。まだ、自分のゴールシーンは見ていないけど、素晴らしいアシストだったと覚えているよ」

「(おしゃぶりを模したゴールセレブレーションは)あれは娘に向けたものだった。とても嬉しいし、あれは彼女のためだった」