カブスの今永昇太【写真：ロイター】

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地元のスポーツ観戦が話題

　米大リーグ・カブスの今永昇太投手は今季、29試合に先発して15勝3敗、防御率2.91と好成績を残し、1年目のシーズンを終えた。チームはポストシーズン進出を逃したものの、オフでも地元愛を示した姿が現地メディアに報じられている。

　米イリノイ州地元局「NBCシカゴ」は「エンジェル・リース、ショウタ・イマナガらシカゴのスポーツアイコンたちがベアーズの試合に」との見出しで記事を掲載。6日（日本時間7日）に地元シカゴのN FL球団ベアーズがパンサーズと対戦した本拠地ソルジャー・フィールドを訪れた今永に脚光を浴びせていた。

　今永は、ベアーズで永久欠番となっている地元の英雄ウォルター・ペイトンの34番ユニホームを着用。会場にはWN BAスカイ所属のエンジェル・リースの姿もあった。ファッション雑誌でモデルを務めたこともある身長191センチの22歳はインスタグラムのフォロワー数437万人を誇る人気者。5月にはリグレー・フィールドで始球式を務め、今永とも記念撮影していた。

　今永とリースを並べ注目した記事によると、会場には他にも、元N BAブルズのスター選手デリック・ローズ氏や、サッ カー米国女子代表GKでレッドスター所属のアリッサ・ネイハー、元N HLブラックホークスのスコット・ダーリング氏などが集結。「街のスポーツスターたちが勢揃いした」と伝え、今永についても、「チームトップの勝利数を挙げる優れたルーキーシーズンを過ごしたショウタ・イマナガも会場にいた」と伝えていた。

（THE ANSWER編集部）