6日の宇都宮戦で負傷した渡邊雄太選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)

写真拡大

バスケットボールBリーグ・千葉ジェッツは8日、所属する渡邊雄太選手が左足関節ねんざのため全治6週間の診断を受けたことを発表しました。

アメリカのNBAで6年間プレーした渡邊選手は今季からBリーグの千葉Jでプレー。5日に行われた宇都宮との開幕戦では16得点8リバウンドと鮮烈なデビューを飾りました。

ところが6日に行われた試合では、第1Q残り3分57秒で3ポイントシュートを放った際に、宇都宮の比江島慎選手と接触。着地の際に左足首をひねり、そのまま倒れ込みます。苦悶(くもん)の表情を浮かべると、スタッフに支えられながらコートを後にしました。

その当日に自身のSNSを通じて「怪我は自分の体がクソ雑魚すぎるだけの僕の責任なんで、とりあえず11月にまこ(比江島)と一緒に代表でプレーできるように治療&リハビリ頑張ります」と投稿した渡邊選手。

すると比江島選手も「本当に本当に申し訳ない!焦らずゆっくり治してくれ!1日でも早く回復するように毎日祈っとくね」と反応していました。

チームによると今後についてはチームドクターとアスレティックトレーナーと協議のもと、復帰に向け全力でサポートしていくということです。