岩屋毅衆議院議員を外務大臣に起用へ 1日に誕生する石破茂内閣

自民党の石破茂総裁は解散総選挙に向け、1日に誕生する新しい内閣で大分3区選出の岩屋毅衆議院議員を外務大臣に起用することを内定しました。

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石破総裁は1日召集の臨時国会で岸田総理の後継となる総理大臣に指名されその後、新しい内閣を発足させます。

石破総裁は衆議院の解散について「新体制ができれば国民の信をできるだけ早く問うべきだ」として10月9日にも解散し、総選挙を15日公示、27日投開票の日程で行う方向で最終調整に入ったということです。

1日発足する閣僚人事では林芳正官房長官を続投させる一方、外務大臣には総裁選で選対本部長を務めた大分3区選出の岩屋毅衆議院議員の起用を内定しました。岩屋議員は2018年10月に発足した第4次安倍改造内閣で防衛大臣を務めて以来の入閣となります。