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茨城県筑西市の住宅で、72歳の男性が顔面を負傷して倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。警察が事件と事故の両面で捜査しています。

16日午前1時半ごろ、筑西市関本上の住宅で、この家に住む72歳の男性が部屋で倒れているのを妻(71)が見つけ、近所に住む親族が119番通報しました。

男性は顔面を負傷していて、意識がない状態で病院に搬送され死亡が確認されましたが、病院側が顔面の負傷を不審に思い、警察に通報しました。

警察によりますと、男性には全身に皮下出血があり、司法解剖の結果、死因は外傷性ショックだったということです。

同居していた妻や親族は「男性は足が不自由でよく転んでいた」と話していて、警察は事件と事故の両面で捜査しています。