24-25ドイツ・ブンデスリーガ1部第3節、ホルシュタイン・キール対バイエルン・ミュンヘン。ハットトリックを達成して喜ぶバイエルン・ミュンヘンのハリー・ケイン(2024年9月14日撮影)。(c)AXEL HEIMKEN / AFP

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【AFP=時事】24-25ドイツ・ブンデスリーガ1部は14日、第3節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は6-1で昇格組のホルシュタイン・キール(Holstein Kiel)に圧勝し、開幕3連勝を飾った。

 バイエルンは、ブンデス史上3番目に早い時間となる開始15秒でジャマル・ムシアラ(Jamal Musiala)が先制点を決めると、7分には相手のミスに乗じたハリー・ケイン(Harry Kane)がリードを広げる追加点。13分には、ムシアラのクロスが相手オウンゴールを誘発すると、ハーフタイム前にはケインがこの日2点目を決めて4点をリードした。

 65分にマイケル・オリーセ(Michael Olise)が5点目を決めた後、キールに1点を返されたものの、終盤にはケインがPKからハットトリックを達成した。

 バイエルンは17日、ディナモ・ザグレブ(Dinamo Zagreb)と対戦する欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2024-25)の初戦を控えている。

 一方、昨季王者バイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)は、前節リーグ戦で35試合ぶりの黒星を喫したものの、この日は1899ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)を4-1で退けた。

 レバークーゼンも17日にはチャンピオンズリーグのフェイエノールト(Feyenoord)戦を控えており、弾みのつく白星となった。

【翻訳編集】AFPBB News

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