「新人王とってもおかしくない」 今永昇太のリーグ最高「6.36」 並んだ数値にX驚き「異常やろ」
13勝3敗、防御率3.03の裏にはもっとすごい数字が
米大リーグ、カブスの今永昇太は、MLB1年目から驚きの数字を残している。ナ・リーグ中地区2位で、ワイルドカード争いにしがみつくカブスでチームトップの13勝を挙げているほか、リーグでもランキング上位に食い込んでいる部門が多い。日本のファンからは「新人王取ってもおかしくないレベル」「明らかに異常な数値やろこれ」とコメントが集まった。
今永はここまで13勝3敗、防御率3.03という好成績でカブス先発陣の中心となっている。勝ち星がナ・リーグ3位タイ、防御率は同3位だが、さらに踏み込んで投球内容を見てみても、軒並みリーグ上位の数字を残している。
四球と奪三振の割合を示す「K/BB」が6.36でリーグ1位。9回あたりの四球数が1.40で2位。1イニングあたりの投球数が14.95で2位。イニングあたりに許した走者数を示す「WHIP」も1.02で3位だ。浮かび上がってくるのは制球力を生かしてテンポよく投げ込み、ストライクを奪っていくスタイル。27試合に先発し、160イニングを投げられている秘密でもあるだろう。
これにX上の日本のファンからは「新人王とってもおかしくないレベル」「メジャー挑戦1年目の結果として明らかに異常な数値やろこれ」「10個貯金作ってこの防御率すげえ」「我慢のピッチングが逆転やファインプレーを呼び込んだ気がします」「高めのホップする回転数の多いストレートで空振りとれる試合では無敵の投手」「新人扱いされなくとも普通に素晴らしい成績」と賛辞が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)