ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

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本拠地カブス戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地カブス戦に「1番・DH」で先発出場し、シーズン自己最多となる47号ホームランを放った。これでMLB通算218号とし、韓国の秋信守(チュ・シンス)に並んでアジア勢最多記録となり、史上初の年間47本塁打&47盗塁(47-47)にも到達。後続も当たりが止まらず、1イニング4発の大攻勢となり、カブスの鈴木誠也外野手も呆然。中継で映像が流れると、ネット上のファンからも「ポカーン」「お口あんぐりしてた」との声が上がっている。

 大谷は初回、カブス先発左腕のウィックスと対戦。4球目の真ん中付近へのスライダーをとらえた。時速118.1マイル(約190.06キロ)、飛距離405フィート(約123.44メートル)という爆速弾に場内は熱狂した。その後、5番エドマン、6番スミス、7番マンシーと3者連続本塁打で興奮のるつぼ。NHK-BSでの中継映像では、マンシーが打った瞬間に口をポカンと開けて打球の行方を追った鈴木の姿も映し出された。

 ネット上のファンからは「誠也の顔wwwww」「誠也ぁ口ポカーンw」「誠也が悲しそうな顔になってもてる」「誠也ドン引きw」「誠也さんお口あんぐりしてた」「ホームランの打球見上げる誠也ちゃんかわいー」といった声が上がっている。

 そんな鈴木は3回の第2打席で右腕ミラーから右中間にお返しの今季20号アーチ。祝福を受けたベンチでは笑顔を見せていた。

(THE ANSWER編集部)