とちぎテレビ

トヨタ自動車のスポーツカー「86」の所有者やファンたちが、車の名前にちなんで8月6日に、栃木県日光市の霧降高原に集合し交流を深めました。

日光市の日光霧降高原大笹牧場で開かれたのは、「ハチロクミルクミーティング」です。トヨタ自動車のスポーツカー「86」のオーナーや愛好家が、車名にちなんで8月6日に集まり、交流会を行うもので、去年に続き2度目となります。

自動車販売店の栃木トヨタ自動車が、モータースポーツを広めるための情報発信拠点として設けた、T2ファクトリーが開いているものです。6日は県内をはじめ関東を中心におよそ150台の「86」が集合しました。

オーナーたちは、愛車の色やアクセサリーなどでカスタマイズした改良点など、お互いの車の情報交換をして、親睦を深めていました。

また、会場には、トヨタ86と共同開発された姉妹車のスバルBRZで競う自動車レースで、栃木トヨタ自動車チームの鶴賀義幸選手がドライバーを務める、レース車両も展示されました。