JRT四国放送

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6月3日、徳島県美馬市の小学校が県南部で校外学習を訪れていたところ、休憩のため立ち寄った徳島自動車道の上板サービスエリアで誤って児童1人が置き去りにされました。

美馬市教育委員会によりますと、この日、美馬市内の小学校が校外学習の帰り道、トイレ休憩のためサービスエリアに立ち寄りました。

しかし午後3時25分ごろ、児童1人を置き去りにしたまま出発してしまったいうことです。

十数分後、担任が事態に気づいて学校へ連絡、学校からの依頼を受けたサービスエリアの職員が児童を保護しました。

児童にけがなどはありませんでした。

美馬市教育委員会は、担任の確認が不十分だったことが原因として、4日、臨時の校長会を開き再発防止を指示したということです。