ちぎり絵で徳島の風景を描く シビックセンターで作品展【徳島】
和紙を張り合わせて徳島の風景を描く「ちぎり絵展」が、5月31日から徳島市で開かれています。
この和紙ちぎり絵展は、県内のちぎり絵教室で講師を務める益井昭子さんと、生徒たちの作品を多くの人に見てもらおうと開かれました。
会場には、益井さんと生徒あわせて26人による徳島の街並みや風景などの作品、約50点が展示されています。
こちらは、益井さんが秋の徳島中央公園を描いた作品「秋風に!!」です。
ちぎった和紙を幾重にも重ね合わせて、公園を彩るイチョウと園内を散策する親子を描いています。
どの作品も和紙の風合いを生かした暖かみのある作品となっていて、訪れた人は足を止めて見入っていました。
この作品展は、6月2日まで徳島市のシビックセンターで開かれています。