軸数などをカスタマイズできる生成AI研究者向け人型ロボット「Muriqui」(ムリキ)をアールティが発表 ROS 2対応、MuJoCoにも対応予定
●安定歩行ができカスタマイズ可能な人型ロボット
いま世界中で物流業界や建設業界をはじめ、軽作業の自動化などで活躍するロボットの開発が望まれ、とくに海外では、AIの進化によって人型ロボットの研究も加速されている。
アールティは2005年の創業以来、小型(約20cm)から大型(約150cm)まで多数の二足歩行ロボットの開発、販売実績があり、主に海外から多くの要望が寄せられていることを受け、研究開発に適したサイズで安定歩行ができ、かつカスタマイズ可能な身長約50cmの人型ロボットMuriquiの受注販売を開始した。
●開発環境としてROS 2に対応。MuJoCoに対応予定
Muriquiは、開発環境としてROS 2に対応。基本ソフトを提供することで開発が始めやすくなっている。シミュレータ環境としてGazeboでMuriquiを動かすためのROS 2パッケージを提供する。また、将来的には物理演算エンジンMuJoCoに対応する予定。
ハードウェアは、アールティが従来の開発で培った知見を元に、AI開発に対応したソフトウェア開発のしやすさ、開発中や実験中にどこが壊れやすいか等を意識した設計とし、壊れにくさを重視しており、軸数の他、カメラやマイクロフォンなどのセンサ、外装などを要望に応じてカスタマイズが可能だ。尚、納期は約2ヶ月〜となっている。
●Muriqui仕様
製品名
Muriqui(ムリキ)
サイズ
身長(高さ)約50cm
軸数
20軸〜(カスタム可能)
開発環境
ROS 2
サンプル
ROS 2動作サンプル
※将来的にMuJoCoにも対応予定
納期
約2ヵ月〜
(受注生産のため部品のリードタイム等による)
価格
オープン価格
