アイ・オー・データ機器は5月24日、最大360Hzの超高速リフレッシュレートに対応する24.5型ゲーミングディスプレイ「LCD-GC251RXAB」を発表した。直販価格は87,780円。6月上旬より発売する。

最大360Hzの超高速リフレッシュレートに対応する24.5型ゲーミングディスプレイ「LCD-GC251RXAB」

「GigaCrysta」シリーズの最新モデルで、最大360Hzの高リフレッシュレートに対応する24.5型ディスプレイ。VESAの可変リフレッシュレート技術「AdaptiveSync」の認定を受けており、ティアリングを抑えスタッタリングのない快適なゲーム環境が得られる。

1,920×1,080ドットの広視野角AHVAパネル(非光沢)を採用する

スタンド部には持ち手を備える

この超高速リフレッシュレートにより、正確なエイムとリコイルコントロールをサポート。接敵時の画面描画や振り向きの視点操作時に、より高い視認性を維持する。黒挿入技術を用いて残像感を低減する「Clear AIM機能」も搭載し、動きの激しい映像の「ブレ」を低減する。液晶パネルには、広視野角のAHVAパネル(非光沢)を採用。解像度は1,920×1,080ドット。

主な仕様は、視野角が上下/左右ともに178度、輝度が400cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(CREXレベル2設定時13,600:1)、応答速度が0.2ms(360Hz/オーバードライブレベル3/Clear AIMレベル3設定時)。

側面やスタンドにはアクセントのブルーのカラーが施される

映像入力インタフェースはHDMI×2、DisplayPort×1、USB Type-C×1。スタンドの可動範囲は、チルトが上20度 / 下5度、スイベルが左右45度、高さ調整が150mm、ピボット(回転)が左右90度。2W+2WのスピーカーとUSB 2.0対応のハブポートも2基備える。VESAマウントは100×100mmに対応。本体サイズは約W557×D227×H455〜549mm、重さは約4.5kg(スタンドあり)。

接続端子は2方向からアクセスできる