手をかざすだけでチンと鳴る呼び鈴を作ってみた! 完成品でアンダーソン『タイプライター』を自動演奏

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 今回紹介するのは、こんどる。さんが投稿した『ご時世的にアレなので呼び鈴を非接触で鳴らせるようにしてみた。』という動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

みんな大好きチンベルを、手をかざして鳴らせるようにしてみました。
意外と楽しいです。家にあったものをかき集めて作りました。

ご時世的にアレなので呼び鈴を非接触で鳴らせるようにしてみた。

 こんどる。さんが、呼び鈴を改造しました。手をかざすだけで“チン”と鳴ります。完成した作品で、自動演奏もしてみました。

 まず、土台を設計し、3Dプリンタで印刷します。

 ソレノイドを設置します。Arduinoを使って、センサが反応したらソレノイドが呼び鈴を鳴らすようにプログラミングします。

 完成しました。センサーとの距離が5センチ以内になるように手をかざすとベルが鳴ります。

 Arduinoで制御しているため自動演奏もできます。動画では、ステッピングモーターと呼び鈴を使って合奏をしています。曲は、ルロイ・アンダーソンの『タイプライター』。キーをカタカタとタイプし、行の右端近くまで入力すると「チーン」とベルを鳴らすという、この作品のためにあるような曲です。

視聴者コメント

おもしろい
非接触式タイプライターが待たれる
これ作曲者も喜びそうw

文/高橋ホイコ