ありきたりのスタイルとおさらば【最旬ボブ】アカ抜けイメチェンのポイント3つ

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軽やかで扱いやすさも抜群なボブですが、「イメチェンは難しいから…」とスタイルがマンネリ気味になっている方は少なく無いと思います。でも、毛先ニュアンスや髪色、ウェーブ感などにこだわるだけで今感たっぷりにアップデートが叶うもの。それでは2020冬の旬顔スタイルを手に入れる3つのポイントをチェックしてみましょう。

▶︎トレンドを先取り【ボブ&ショートボブ】なりたいイメージの作り方

 

(1)“切りっぱなし×暗髪”で洗練された雰囲気にアップデート

洗練された雰囲気にアップデートするなら、切りっぱなしのスタイルにダークトーンの髪色を合わせてみましょう。



出典:@hair.cm/加藤 友梨絵/drive for garden

赤みを程良く抑えたほんのり柔らかなブラウン系の暗髪は上品シックな雰囲気に仕上がるので、きちんと感のあるブラウン系やネイビー系のコーデにも馴染みやすくオフィスシーンにも最適。ストレートベースのスタイリングでクールに、少し巻いたり毛先を外ハネさせて親しみやすくと、雰囲気チェンジも自在に愉しめます。



出典:@hair.cm/lora.garden 細田真吾

よりクールで洗練された雰囲気を狙うなら透明感のある寒色系の暗髪を。モノトーンベースのコーデと合わせれば、グッと引き締まった大人の雰囲気を醸せます。また、毛先の揺れ感が引き立つようにほんのり毛先にハイライトをプラスしておくのもポイントです。

 

(2)揺れる“立体感ウェーブ”でイマドキ感UP

オンナらしい雰囲気を醸すなら、揺れ感際立つふわふわとした“立体感ウェーブ”をプラスしてみましょう。なお、イマドキ感をグッと引き上げるためにもポイントとなるのが、ウェーブの立体感を強調するための髪色選びです。



出典:@hair.cm/Natsuko Kodama 児玉奈都子

毛先に不揃い感のあるアンニュイなスタイルながらほんのり前下がり気味のシルエットであご周りをすっきりとした印象に。透明感のある髪色にハイライトをポイントでプラスして奥行きを演出することで揺れ感が引き立ち、より柔らかな雰囲気に仕上がります。



出典:@hair.cm/根岸 宏幸【December】

ぱつんと眉ラインで前髪をカットした切りっぱなしボブは抜け感のあるミルクティーベージュの髪色とランダムに巻いたウェーブが相まってフェミニンなカジュアルコーデにしっくり馴染みます。なお、前髪をつくるときは幅をせまめに設定することが小顔感を高めるポイントです。

 

(3)顔色を一段と明るく見せる“シアーな前髪”でおしゃれ感UP

トレンドの薄くて軽い“シアーな前髪”は、毛束を散らして額をチラッと覗かせることで顔色をいつもより一段と明るく映るので、「前髪=幼い、子どもっぽい、ダサ見えの危険…」といったイメージを払拭できます。



出典:@hair.cm/Natsuko Kodama 児玉奈都子

ただし、あまりぺったりとした印象にならないように、目が見えるような長さでふんわりと仕上げるのがポイント。また、さり気なく若見えさせる効果も期待できるので、大人っぽい顔立ちの方でも合わせやすいのも特徴です。

 

髪色、立体感、前髪など、各要素においてトレンドを上手に採り入れるのが今シーズンのボブの旬顔イメチェンの鉄則です。思い切ってトライしてみると思いもよらなかった魅力を発見できるもの。ぜひ参考に好感度高まるヘアスタイルへのアップデートを叶えてくださいね。<top image出典:@hair.cm/【前髪・ボブ・ミディアムが得意♪】佐藤真希>