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esports大会の企画・運営を行う株式会社CS entertainmentは、日本初となるesportsに特化したビジネスコンテスト「esports Biz Contest〜Evolving esports〜」を開催することを発表。esportsと他業種を掛け合わせたアイデアをはじめ、esports業界をさらに熱くするesportsビジネスアイデアの募集を開始した。
同ビジコンの応募資格は「15歳〜39歳のesports関連事業のアイデアをもつ個人またはチーム」(1チーム上限人数5名まで)、「esportsの未来に自分のアイデアと技術、時間を投資し界隈を盛り上げたい意志の強い人」。
11月27日に東京で行われる最終選考では日本のesports界を牽引するレジェンド達が審査員となり、ファイナリストのビジネスアイデアを評価する。最優秀賞には賞金50万円と事業化に向けてのバックアップを行う。

●esportsを一層盛り上げるアイデアを評価するビジコン
「esports Biz Contest〜Evolving esports〜」は日本のesports界隈を牽引し、盛り上げていくための企画発掘、esportsにおける日本企業の世界戦略への貢献、esportsに将来を重ねる若者の輩出、グローバルに活躍するIT人財輩出のきっかけを生み出すために始動したプロジェクト。
記念すべき第一回目はKPMGコンサルティングシニアマネジャーのヒョン・バロ氏、福岡eスポーツ協会会長の中島賢一氏、REDEE事業責任者・プロデューサーの但木一真氏、KPMGコンサルティングマネジャー岩田理史氏を審査員に迎え、元朝日放送アナウンサー平岩康佑氏がモデレーターを務めるなど、esports界で活躍されるレジェンド達が、新たなビジネスアイデアを審査する。またイベントの後援として、esportsに関心のある個人と企業を繋ぐサービス「SELeCT」、日本学生esports協会/Gameicと共にイベントを盛り上げる。

【SELeCTについて】:
SELeCTはeスポーツに関わりたい個人と企業が繋がるプラットフォームサービス。eスポーツに関わる仕事をオファーして成立させるマッチング機能や、イベントデータベースで自身が関連するイベントをPRすることができる。また、今年冬公開のプロジェクト機能により、人材募集やスポンサーを募ることも可能。プレイヤーだけでなく、学生をはじめ、eスポーツと関わりたいユーザーの自己PRの場として利用されている。

【日本学生esports協会/Gameicについて】:
日本学生esports協会/Gameicは「esportsと生きる時代へ」をビジョンに、日本のesportsシーンを若い世代から盛り上げていき、esportsを通じて国内で新たなエンターテイメントや雇用、機会の創出をすることを目的として活動している。全国で100団体以上とパートナーシップを結び、チャリティー大会の主催やesportsコミュニティの運営などを行い、esportsの楽しさや素晴らしさを発信すると共に、ユーザーが心地良くesportsをプレイ出来る環境の整備を行なっている。



●ビジコン募集要項

【esports Biz Contest〜Evolving esports〜募集要項】:
募集期間
2020年10月6日(火)〜2020年10月31日(土)

テーマ
esports×異業種、esportsを用いた社会貢献、 esports市場の急成長等を目指した斬新なビジネスアイデアと 熱いプレゼンターを募集します。
応募資格
・15歳〜39歳のesports関連事業のアイデアをもつ個人またはチーム(1チーム上限人数5名まで)、
・esportsの未来に自分のアイデアと技術、時間を投資し界隈を盛り上げたい意志の強い人。
応募方法
スライド6枚以内または400字での書類提出(Googleフォームにて)
審査基準
esportsの新しい市場を開く革新性、新規性のある事業内容、実現可能性の高さ、esports界隈全体の活性化につながる内容
表彰
最優秀賞には賞金50万円+事業化に向けてのバックアップ
募集要項:
https://esports-bizcon.com/1#bosyu



●審査員プロフィール

・ヒョン・バロ 氏:
KPMGコンサルティング シニアマネジャー


航空宇宙工学博士。データサイエンティスト・研究開発者として、米国空軍とのプロジェクトで戦争偵察用ドローンとヒトの最適意思決定の研究開発をリード、韓国大手自動車メーカーで自動運転・EV・HEV研究開発の責任研究員を歴任。2017年よりKPMGコンサルティングへ入社し、先端技術を活用するビジネスコンサルティングに従事。1990年代の韓国で成長し始めたeスポーツ産業を思春期にユーザーとして体験。その経験を活かして、助言・支援を行うeスポーツアドバイザリーサービスを立ち上げリードしている。


・中島賢一 氏:
福岡eスポーツ協会 会長


民間IT企業を経て、福岡県に入庁。福岡県にてITやコンテンツ産業振興を活発に行い、2013年より福岡市に移籍。ゲーム、映像などのクリエイティブ分野やスタートアップ企業のビジネス支援に奔走。その後、公益財団法人福岡アジア都市研究所にて都市政策をベースとした研究事業のコーディネータとして活動し、2018年9月に福岡eスポーツ協会を設立。2019年『楽しい』でもっと世の中を良くしようとNTT西日本に移籍。プライベートでは14年以上にわたってトレーディングカードゲームのイベントに携わり、子どもたちからデュエルマスターと称されている。


・但木一真 氏:
ゲーミング施設「REDEE」責任者 / プロデューサー


カドカワ株式会社にてゲーム業界のマーケティング分析に従事した後、2019年4月よりフリーランスとして活動をはじめ、記事執筆、コンサルティング、プロデュースを行っている。WIREDで『ゲームビジネスバトルロイヤル』を連載。著書に『eスポーツ産業における調査研究報告書』(総務省発行)、『1億3000万人のためのeスポーツ入門』(NTT出版) がある。


・岩田理史 氏:
KPMGコンサルティング マネジャー


大手建設会社のシステムエンジニア、会計系コンサルティングファームのデータ分析コンサルタントを経て、2019年にKPMGコンサルティング eスポーツアドバイザリーに参画。前職ではアナリティクス組織の構築支援やデータ利活用支援のプロジェクトを多数経験。また業界初のクラウド型データ分析サービスの立ち上げにも従事。現在は、eスポーツ事業参入における戦略策定支援・eスポーツ企業における成長戦略策定支援やeスポーツの市場課題を解決するソリューションの開発・ビジネスモデルの検討に従事。


・平岩康佑 氏【モデレーター】:
元朝日放送アナウンサー


1987年東京生まれ、朝日放送にアナウンサーとして入社しプロ野球や女子プロゴルフなどの実況を担当。2017年には高校野球の実況が評価され、ANNアナウンサー賞 優秀賞を受賞。2018年に同社を退社し、株式会社ODYSSEYを設立。eスポーツアナウンサーのマネジメント事業を展開し、自らも日本最大級のeスポーツイベントRAGEやFORTNITEワールドカップなどで実況を担当。またイベントや専門学校のプロデュースなども手掛ける。


(山田 航也)