待望の最新話放送!
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 海外ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン10の第16話「絶体絶命」が、5日よる10時よりFOXチャンネルにて日本最速初放送される。第16話は当初、4月13日放送を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大による映像制作の遅延から放送延期に。今夜、およそ半年ぶりに最新話が放送される。(以下、第15話のストーリーに触れています)

 ダリル(ノーマン・リーダス)ら生存者と、ウォーカーに紛れて行動する敵集団“囁く者(ささやくもの)”の直接対決が激化するシーズン10。第15話では、生存者が避難したタワーに、ウォーカーの大群を引き連れた囁く者が迫っていた。一方で、無線の相手ステファニーとの会合に向かったユージーン(ジョシュ・マクダーミット)、エゼキエル(カリー・ペイトン)、ユミコ(エレノア・マツウラ)は、謎の女性プリンセス(パオラ・ラサロ)に出会い行動を共にする。

 第16話は、タイトルの通り生存者に絶体絶命のピンチが訪れる。アルファ(サマンサ・モートン)の意志を受け継いだベータ(ライアン・ハースト)は、ついに生存者のタワーを包囲。ダリルたちは馬車に音楽器材を乗せ、ウォーカーの群れを誘導する作戦を立てるが、馬車にたどり着くには、大群の中を通り抜けなくてはならない。

 犠牲者を出すリスクがあるなか、生存者たちは唯一の方法だと作戦実行を決心。実行者を選ぶ中、申し出たのは……。一方で、ステファニーとの約束を果たそうと、ユージーン一行は待ち合わせ場所へと急ぐ。

 シーズン10は当初第16話が最終話だったが、新たに6エピソードの追加製作が決定。2021年に全米放送を予定している。なお「ウォーキング・デッド」は、2021年〜2022年にわたって放送予定のシーズン11(全24話)をもって終了が決まっている。(編集部・倉本拓弥)