映画『キングスマン:ファースト・エージェント』より
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 人気スパイアクションシリーズ最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』の日本公開が、2021年2月26日から同年2月11日(木・祝)に約2週間早まった。29日、ウォルト・ディズニー・ジャパンが発表した。

 同作に関しては先日、全米公開が2021年2月26日から同年2月12日に繰り上げられることが発表されており、日本公開はそれより1日早まった形だ。

 シリーズの前日譚として、スパイ組織「キングスマン」の誕生秘話に迫る本作。時をさかのぼること1914年、自らの繁栄のために世界大戦を仕掛け、世界を意のままに操ろうと目論む「闇の狂団」に、オックスフォード公と息子コンラッドが立ち向かうさまが過激なアクションとともに描かれる。

 オックスフォード公役は『ハリー・ポッター』シリーズのヴォルデモート役などでおなじみのレイフ・ファインズで、息子コンラッド役は『マレフィセント2』のハリス・ディキンソン。マシュー・ヴォーン監督の下には、『アメイジング・スパイダーマン』のリス・エヴァンス、『シャザム!』のジャイモン・フンスー、『007/慰めの報酬』のジェマ・アタートンら実力派キャストが集った。(編集部・市川遥)