ソニー Xperia新機種&実機レポまとめ。最上位XZ1と小型Compact、ミドルXA1 Plusの3機種

ドイツ・ベルリンで開催中の国際見本市 IFA 2017より。ソニーは、新Xperia 3機種やスマートスピーカー、完全無線イヤホンなどを発表しました。


ソニー最上位スマホXperia XZ1

Xperia XZ1は、Xperia Xシリーズ4世代目となる新フラグシップ。特徴は下記の4点です。

​​​主な仕様は、Snapdragon 835 8コアプロセッサ、5.2インチ フルHD(1920 x 1080)ディスプレイ、4GB RAM、64GBのストレージ容量、1900万画素リアカメラ、1300万画素インカメラ、2700mAhのバッテリー容量など。(続きを読む)

ソニーXperia XZ1 Compact。実質2年ぶりのハイエンド小型

「Xperia XZ1 Compact」は、Z5 Compact以来、約2年ぶりとなるハイエンド・コンパクトスマホです。


プロセッサはXperia XZ1と同じSnapdragon 835、カメラもXZ1と同等性能。一方で液晶は4.6インチと小さく、手に馴染む小型を実現しています。1年前のXperia X Compactはミドルレンジ仕様でしたが、本機はコンパクトサイズと最新性能を両立させているわけです。(続きを読む)


Xperia XA1 Plus、大画面に23MPカメラ、大容量バッテリーのミドル機

Xperia XA1 Plusは、最上位モデルXperia XZ1よりも大型の5.5インチフルHD(1920 x 1080)液晶、大容量バッテリーを搭載したミドルレンジのスマートフォンです。


プロセッサにはMediaTek helio P20 オクタコアCPUを採用。RAMは4GBまたは3GB(モデルによって異なる)、ストレージ容量は32GB。その他、microSD外部ストレージにも対応します。(続きを読む)

ソニー最新スマホ Xperia XZ1の実機を触ってみた!

Xperiaシリーズがウリとしているカメラ性能は、デュアルカメラではなくシングルカメラと流行は追わず、前モデル同様にメモリー積層型のセンサーを搭載。960コマでのスーパースロー再生や、被写体が動き出した瞬間をメモリーに記録してベストショットを自動でピックアップする機能などが引き続き利用可能。



Xperia XZ1ではそれに加えて、被写体の動きだけでなく笑顔を自動で検出しベストショットをピックアップしてくれる。さらに動いている被写体にフォーカスを当て続けて複数枚撮影する「オートフォーカス連写」も利用可能だ。(続きを読む)

ソニー初のスマートスピーカー「LF-S50G」はGoogleアシスタント搭載、約2万円で秋発売

LF-S50Gは、Googleアシスタントを搭載したBluetooth / Wi-Fi / NFC対応スマートスピーカーです。「OK Google」コマンドを起点とする音声コントロールにより音楽を再生したり、ニュースや天気予報などといった情報を入手可能。また、ソニーの照明などといったIoTデバイスの操作も可能です。



スピーカーは、部屋のどこに置いても360°に広がるサウンドが特色。さらに、音量や曲送りを、スピーカーに直接触れずに手をかざすだけで操作できる「ジェスチャーコントロール」に対応。Chromecastも内蔵しており、お気に入りの音楽を簡単にキャストできます。キッチンなどに置くことも想定した生活防水のIPX3防滴性能にも対応します。(続きを読む)

ソニーが完全無線イヤホン「WF-1000X」発表。ノイズキャンセリングで「音楽に合わせてノイズ調整」

屋外で一度使うとケーブル付きイヤホンにはもう戻りたくなくなるのが完全ワイヤレスイヤホンですが、ソニーはWF-1000Xにお得意のノイズキャンセリング機能を搭載し「音楽に合わせてノイズを調整」を可能としました。これで屋外や騒音の高い場所でも好きな音楽に集中することができるはずです。



WF-1000Xは専用の充電ケースから取り出すと自動で電源が入り、ペアリング済みのスマートフォンなど再生デバイスと自動的に接続します。充電ケースはWF-1000Xを2回充電できる容量のバッテリーを内蔵。WF-1000Xのバッテリーは通常の使用で約3時間の再生が可能なため、充電ケースと合わればコンセント電源のないところでも合計9時間は音楽再生ができます。