菅総理は「1に雇用、2に雇用」。小沢一郎さんは「投資をする」。ようやく雇用や投資という言葉が政治の前面に出てきました。「日本は素晴らしい」とか「とてつもない」という言葉では、もはや隠しようがないほど厳しい現実が明らかになってきたということでしょうか。菅総理がクリーンな政治なら、小沢さんは強い政治。対立軸は「菅vs.小沢」になっていますが、1990年ごろから続いてきた「小沢vs.マスコミ」という構図が再び繰り返