昨今の女子アナランキングで常に上位のカトパンを破った大江麻理子アナ。4月から見られなくなるのが残念……

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20代〜30代の男性300人を対象に「今、見たい女子アナ」について緊急アンケートを行なったところ、以下のような結果となった。

1位 大江麻理子(テレ東)…61人


2位 加藤綾子(フジ)…56人


3位 生野陽子(フジ)…18人


4位 枡田絵理奈(TBS)…17人


5位 前田有紀(フリー)…11人


6位 高島 彩(フリー)…9人


7位 本田朋子(フジ)…6人


7位 加藤シルビア(TBS)…6人


7位 水ト麻美(日テレ)…6人


8位 三田友梨佳(フジ)…5人


8位 高橋真麻(フジ)…5人

ランキングを見てビックリした人も多いのではないだろうか。カトパンこと加藤綾子アナ(フジテレビ)を抑え、テレビ東京の大江麻理子アナが1位に輝いたのだ。

女子アナ評論家の戸部哲也氏も驚きを隠せない。

「“30歳定年説”なんて言葉があるように、女子アナは年齢に反比例して人気が落ちていくもの。ところが、大江アナは30歳を超えてブレイクした希有(けう)な存在なんです。でも、この快挙は彼女だけの力というより、『モヤモヤさまぁ〜ず2』や『出没! アド街ック天国』など担当番組に恵まれたのが大きかったといえるでしょう」

2位のカトパン、3位のショーパンという“めざましコンビ”は順調な結果だが、4位以下には意外な名前もチラホラと……。

「4位の枡田(ますだ)絵理奈アナと5位の前田有紀アナは、ともにサッカー番組を担当し、男性ファンが多いのも納得できるんです。けど、6位にアヤパンが入ったのは驚きでした。実は彼女、フリー転向後は不遇で、担当番組がことごとく打ち切られている。ゴールデン番組『世界は言葉でできている』(フジテレビ)なんて、視聴率が低すぎて5回しか放送されませんでしたから(笑)。今の彼女に局アナ時代のような求心力はないと思います」(戸部氏)

反対に大躍進といえそうなのが、7位の加藤シルビアアナ(TBS)。現在、早朝番組『みのもんたの朝ズバッ!』を担当しているが、人気上昇のキッカケは別にありそうだ。女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏が話す。

「深夜番組『女子アナの罰』の初回放送で、TBS女子アナたちの人気投票を街頭で行なったんです。そうしたら、なんと加藤シルビアアナがビリに(笑)。涙を流すほど悔しがった彼女は、1位だった田中みな実アナの打倒を掲げ、番組内外で激しいバトルを繰り広げていくようになりました。その開き直りっぷりが面白くて、ジワジワとファン層を広げていった」

同じく7位には『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)を担当する水卜(みうら)麻美アナがランクイン。

「彼女の最大の魅力は、才色兼備の女子アナたちとは一線を画しているところ(笑)。幼い顔立ち、ぽっちゃりしたカラダつき、ダイエットができない意志の弱さ……そういったキャラクターがネット民を中心に高く支持されているんです。グルメリポートでは豪快に食べますし、常にニコニコ笑っている。見ているだけで、幸せな気持ちになれるんです」(丸山氏)

今後、彼女の担当番組が増えていけば、さらなるランクアップも期待できそうだ。