英紙「香川真司の得点力がマンUの“タイトル獲得への鍵”」と指摘

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 マンチェスター・U の日本代表MF香川真司が、25日のプレミアリーグ第2節でリーグ戦初ゴールを挙げたことを受け、イギリスメディアでも香川の活躍を伝える記事が配信されている。

 イギリス紙『デイリー・エクスプレス』は、「香川真司の得点力が“タイトルの鍵”」と見出しをつけ、香川を特集した。

 記事では、昨シーズンのユナイテッドでプレーした9人のMFの得点力が物足りなかったと指摘。高い得点力を見せたドルトムント時代の香川の実績を紹介し、「香川真司に求められているのは、ポール・スコールズから中盤のゴールマシーンとしての役割を引き継ぐこと」とまとめている。

 さらに、ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督が語った、「ブライアン・ロブソンは1ダースの得点を挙げることもあったし、最盛期のスコールズなら10ゴール前後は取っていた。最近はMFのそんな得点数を見ていない。ロビン・ファン・ペルシーも加わったし、私は香川ならそれができると信じている。得失点差でタイトルを失うのはもうごめんだし、得点数は重要なんだ」とのコメントを紹介している。