無煙タバコの「ゼロスタイルミント」(300円)

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肩身の狭い喫煙者にオススメの“無煙タバコ”「ゼロスタイル・ミント」(300円)が、5月17日、東京限定で新発売された。同商品は、着火不要・煙ゼロで、タバコの味と香りを楽しむことができる、スモーカーのお助けアイテム。禁煙エリアでの使用も期待される注目の商品なのだ。

【写真】デコってみてもこんなにかわいい!

葉タバコが詰まったカートリッジをパイプ本体にセットし、口で吸ってタバコの味と香りを楽しむという、画期的な新商品「ゼロスタイル・ミント」は、かぎタバコをベースに、スティックタイプのデザインで開発された。着火不要で煙ゼロ、繰り返し使えるエコなカートリッジ仕様に加えて、持ち運びに便利なキャップ付き。ニコチン入りではあるが、マイルドセブン1mgの約20分の1のニコチン量となっており、当然ながらタールも発生しない。受動喫煙の心配がないので、周囲に迷惑をかけずに、さまざまな場所で楽しめる商品なのだという。

見た目はパイポのような同商品。愛煙家に実際に吸ってもらい、感想を聞いてみると…。「見た目は?と思ったけど、確かにタバコの風味。普通のタバコと併用して、吸いにくい場所で吸おうかな」(喫煙歴10年・34歳男性)、「試しに机で仕事をしながらくわえても誰も気が付かなかった(笑)。満足感は100%じゃないけど使える!」(喫煙歴12年・33歳男性)、「煙が出ないから部屋で吸ってもにおいが付かないのが画期的。今のタバコをやめてコレにしようかな?」(喫煙歴8年・29歳女性)、となかなかの高評価。非喫煙者に聞いてみても、「不快にならない」「煙で息苦しくならないのでグッド」「においがしない」など、評判が良かった。

4月の段階では、ファミリーレストランや航空会社などは、「無煙タバコの可否については検討」と答えるなど、各社はっきりとした対応を打ち出せないのが実情だが、利用者のマナーや普及度が、禁煙エリア開放の命運を握っているのかもしれない。スモーカーの救世主となるのか、今後も注目だ。【詳細は5月11日発売号の東京ウォーカーに掲載】

※日本たばこ産業 お客様相談センターTEL:03・5572・3336、情報は4月26日現在のもの

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