ラス・ディアラ、胃腸障害でW杯欠場
フランス代表でレアル・マドリー所属のMFラッサナ・ディアラが、胃腸障害でW杯を欠場することになった。

フランス代表は、W杯へ向けて合宿中だが、ラッサナ・ディアラはこの3日間続けて練習を休んでいた。水曜日にチームがラ・グラン・モット氷河のふもとまで登山をした際に内蔵に痛みを覚えて以来、痛みが消えていない。

「検査の結果、予見できなかった病で休養が必要だということがわかった。この結果、ラッサナ・ディアラはW杯を欠場する」と代表スポークスマンは説明した。

予選ではトゥラランと守備的MFでコンビを組んでいたラッサナ・ディアラの欠場が決まり、レイモン・ドメネク監督が代わりの選手を招集するかは不明。土曜日の練習では、守備的MFはトゥララン一人の4−3−3を試していたという。代表23名は6月1日に発表される。



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