インテル会長マッシモ・モラッティが7日、テレビ番組“TG1”の取材に応じ、前夜の欧州CL決勝トーナメント対バレンシア戦での乱闘について語った。

「暴力を振るってきたのはバレンシアの選手、我々インテルは被害者であり、この事件の責任はバレンシア側にある」とインテルに非が無い事を主張した。

 また今回の欧州CL敗退がインテル監督マンチーニの契約延長に影響するのか?という問いに対しては「何も変わらない。今も変わらずマンチーニ監督に将来を任せたいと思っている。何も変わらない」と繰り返し、マンチーニ監督への信頼が揺ぎ無いものである事を強調した。