第50回衆院選が15日に公示される。自民党派閥の裏金事件を受けた政治改革や物価高対策などを争点に、27日の投開票に向けて12日間の選挙戦が始まる。石破茂首相(自民党総裁)は「自公で過半数(233議席)」を掲げ、対する立憲民主党の野田佳彦代表は「自公の過半数割れ」を目指す。【図解】与党の公示前勢力と獲得目標の目安衆院選は定数465(小選挙区289、比例区176)を争う。9日の衆院解散から投開票までは18日間で、戦後2番