中国国慶節の大型連休中、中国中部の湖南省に住む6歳の男児が家族と一緒に旅行へ出かけた際、突然高熱を出し、咽頭痛や嚥下(えんげ)障害も伴い、首の両側に卵大の「肉コブ」ができました。地元の医師に化膿性扁桃腺炎と診断され、5日間治療を受けましたが、高熱や咽頭痛が続き、食事もうまく取れなくなりました。その後、湖南省中医薬大学第一付属病院に搬送され、医師は男児がEBウイルスに感染したと診断しました。同病院では最