「CSパ・ファーストS・第2戦、日本ハム3−2ロッテ」(13日、エスコンフィールド)球場の雰囲気を確実に変えた。日本ハム・山崎福也投手が1点ビハインドの八回から移籍後初のリリーフ登板。3回無安打無失点の好投で劇勝を呼び込んだ。「要所要所で抑えられた。ホッとしました」と笑みをこぼした。数日前、首脳陣からブルペン待機の要請を受けた。負けたら敗退の崖っぷち。経験豊富な左腕でも「変な汗をかいた」と、