全日本プロレスのアジアタッグ選手権(13日、静岡・キラメッセぬまづ)は、挑戦者の安齊勇馬(25)、ライジングHAYATO(25)組が、吉岡世起(36)、MUSASHI(34)組を破り、第125代王者に輝いた。勢いに乗る新世代ユニット「エルピーダ」が、新たな勲章を手にした。HAYATOが捕まる苦しい展開を強いられたが、挑戦者組が逆転。最後は安齊がギムレット(変型ボム)でMUSASHIを沈めた。