ティム・バートン監督の特異なセンスとイマジネーションが爆発し、その才能を広く知らしめることになったホラーコメディ映画『ビートルジュース』(1988年)。常軌を逸した「人間怖がらせ屋(バイオエクソシスト)」ビートルジュースを演じたマイケル・キートンが注目され、1990年代のアイコンとなってゆくウィノナ・ライダーが、ゴス少女リディアを演じてブレイクを果た