徳島県上板町下六條の佐藤阿波藍製造所では、6月7日から「藍こなし」の作業が始まりました。「藍こなし」とは、藍染めの染料となる「すくも」を作るため、藍の葉を刻んで乾燥させる作業のことです。この日、佐藤阿波藍製造所では、佐藤好昭さんら7人が作業を行いました。6日の夜に刈り取った一番藍を、機械で2cmほどの大きさに刻み、大型の扇風機で飛ばして近くに落ちる重い茎と、遠くに飛ぶ軽い葉を選別していきます。続いて、葉
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徳島県上板町下六條の佐藤阿波藍製造所では、6月7日から「藍こなし」の作業が始まりました。「藍こなし」とは、藍染めの染料となる「すくも」を作るため、藍の葉を刻んで乾燥させる作業のことです。この日、佐藤阿波藍製造所では、佐藤好昭さんら7人が作業を行いました。6日の夜に刈り取った一番藍を、機械で2cmほどの大きさに刻み、大型の扇風機で飛ばして近くに落ちる重い茎と、遠くに飛ぶ軽い葉を選別していきます。続いて、葉