徳島県は6月7日、6月の補正予算案を発表しました。一般会計の総額が、約8億300万円となっています。このうち、「防災・減災対策」には、能登半島地震の発生を受け、2億6700万円を計上しています。内訳は、木造住宅の耐震化支援に8000万円、災害時の緊急輸送道路の調査などに5000万円などとなっています。また、蓄電池産業を新たな柱とする「バッテリーバレイ構想」の推進など、経済成長への投資に6700万円を計上しています。