「働く場所に柔軟性のある企業は、成長性が高い」。そんなレポートが米国で公表されたと日経新聞などが報じている。リモートワークのコンサルティング会社スクープ・テクノロジーが、ボストン・コンサルティング・グループと共同で実施した調査に基づくものだ。米上場企業554社を対象に、勤務場所の方針と業績の関係を調べたところ、完全なリモートワークを含めた「柔軟な働き方」を認める企業の売上高は、2020年から2年間で年平均