DeNAに頼もしい右腕が加わった。ソフトバンクの戦力構想から外れて退団した森唯斗だ。新人の2014年から7年連続50試合以上登板と心身共にタフで知られる。セットアッパーとして活躍し、18年に抑えに抜擢されると37セーブで最多セーブ投手のタイトルを獲得。その後も3年連続30セーブ以上挙げるなど、黄金時代のソフトバンクで4年連続日本一に大きく貢献した。「森をどのピースにはめ込むか」近年は故障の影響で思うような結果を残せ